初音ミクはニコニコ山で見つかった宝石の鉱脈。
掘れば原石がごろごろ出てくる。
物の分かる人、IT評論家やオタクたちは
これは凄いと喜び騒いでるが
一般人からみたら
「ちょっと変わってるがただの石ころやん、
何浮かれてんだ、キメえ!」
って状況なんだと思います。
それに対して蔑視だ陰謀だとか騒ぐだけでは
認識の差はますますは隔離するばかり、
原石を磨いて宝石の輝きを見せれば
世間の評価も変わるでしょう。
で、この原石を直に手にしてるのは
作曲やソフトの操作に長け、あるいは絵や3D動画を
作成できるスキル、つまり原石を掘り出す「つるはし」
を持った、ニコニコ職人たちなのですが、
入り口が見つかったばかりの初音ミクという鉱脈を
もっと掘り進め、原石を磨くには更に人手が必要です。
薄いユーザーのコンテンツ作り
今後のニコニコの課題は、濃いユーザーに面白いコンテンツを作ってもらう仕組みと同時に、薄いユーザーにいかに適切なコンテンツを提示し、薄いユーザー自身がコンテンツ作りを行える仕組みを提供できるかだ。つまり真のCGM化が鍵となる。
ニコニコ動画が考えるべきはノンテクユーザー @IT アットマーク・アイティ
↑意味合いはちょっと違いますが、私も薄いユーザーが
コメントだけではなく自分も何らかの形で参加したいとの
欲求を感じましたので、3Dデータという「つるはし」を
お貸ししました。
ただこの「つるはし」、少々癖がありますので、
手にした方はどう扱えば良いのか戸惑っておられることと
思います、この使い方についてちょっとづつですが
取り扱い説明していきたいと思います。